壁面の断熱材が敷き詰められていました。
冬の寒さが厳しい釧路市ということもあり、厚めの断熱材が使用されています。
断熱材を貼るための事前作業として、断熱材を固定するピンを貼る作業を見ていたのですが、あれだけの個数を一つ一つ手作業で行っているとは知りませんでした。
工事の経過をずっとみていて、機械化されていないことも多いのだなと肌で感じています。
私たちの仕事にも機械化できない部分が多く、人の感覚が大切な仕事は、これからも残り、それを担える人を育てていかないといけないと改めて思いました。