現場では多くの職人の皆様が工事を進めてくださっています。
最近は、毎日およそ60名の方が工事に入ってくださっているとのことです。
一方で、この建物を建てるための打ち合わせも併行して行っており、こちらも多くのスタッフに支えられ作業が進められています。
打ち合わせでは、配管の凍結を考慮したり、釧路の湿度のどう想定するか考えたり、事例やシミュレーション結果、各々の考え方をぶつけ、一つずつ答えを見つけていっていますが、明確な答えがないだけにどうしても時間がかかっています。
打ち合わせで導き出した答えが正しかったのか、それは運用してみないとわからないのですが、これだけ皆で議論しているので、やれる範囲のことはやったと自信を持って稼働する日を迎えようと思っています。